
ダニの繁殖を防ぎ衛生的な睡眠環境を保つうえで、布団の天日干しは非常に有効な手段とされています。
特に湿気がこもりやすく汗を吸収しやすい布団は、ダニにとって絶好の棲みかとなりやすいため定期的な手入れが必要です。
天日干しの主な効果は太陽光に含まれる紫外線によるダニの死滅と、布団内部の湿気の除去です。
ダニは高温多湿の環境を好むため、湿気を取り除くだけでも繁殖を抑えることができます。
ただしダニは非常に小さく、布団の奥深くに潜んでいるため短時間の日光浴では十分な効果が得られにくいこともあります。
理想的な天日干しの時間は春から秋にかけては午前10時から午後3時まの間で、片面につき1時間半から2時間程度が目安です。
この際途中で裏表をしっかりとひっくり返すことで、全体にまんべんなく日光が当たるようにすると効果的です。
天日干しの後には布団を掃除機で丁寧に吸い取ることで、死骸やフンを除去しアレルゲンの発生を抑えることができます。
冬場や天候が悪い日には、布団乾燥機や除湿器を併用することで代替のダニ対策が可能です。
布団は毎日使うものだからこそ、目に見えないダニへの配慮を欠かさず行うことが重要です。


