ダニの死骸が残る理由|正しい掃除方法を詳しく解説

ダニは目に見えにくい存在でありながら、家庭内に数万匹単位で生息していることも珍しくありません。

そして厄介なのは、ダニの死骸が掃除しても残りやすいという点です。

まずダニの死骸が残る理由の一つは、その極小サイズにあります。

通常のチリダニやコナダニは体長0.2〜0.3mm程度で死骸も非常に軽く、空気中に舞い上がりやすい性質を持っています。

そのため、掃除機で吸い取ってもフィルターを通り抜けて排気とともに再び室内に拡散することがあるのです。

ダニの死骸は布団やカーペットソファの繊維の奥深くに入り込んでしまい、表面の掃除だけでは完全に取り除くことができません。

乾燥や温度変化で死んだダニは皮膚やフケなどの有機物と混ざり合って分解されにくくなるため、死骸が長期間にわたって残存することもあります。

これを放置すると死骸そのものやそこから出る微細な粒子がアレルゲンとなり、喘息やアトピー性皮膚炎などの原因になるリスクがあるのです。

こうした問題を避けるにはHEPAフィルター搭載の掃除機を使用し、排気による再拡散を防ぐことが効果的です。

布団やマット類は定期的に洗濯・乾燥し、高温で処理することが推奨されます。

正しいダニ退治、始めましょう

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