
押入れは家の中でも特に湿気がこもりやすく、ダニが発生しやすい場所と知られています。
通気性が悪く布団や衣類、紙類などのダニの餌となる素材が多く収納されるためしっかりと対策をしなければ知らぬ間に押入れがダニの温床になってしまうこともあります。
ダニ対策の第一歩は、押入れ内の湿気管理です。
湿度が60%を超えるとダニの繁殖が活発になるため、定期的な換気や除湿剤の使用が不可欠です。
特に梅雨や冬場など気温差によって結露が発生しやすい時期には、湿気がこもりやすくなるため注意が必要です。
除湿器や押入れ専用の除湿シートを活用し湿気がたまらない環境を整えることで、ダニの発生リスクを大幅に下げることができます。
収納方法にも工夫が必要です。
押入れに物を詰め込みすぎると空気の流れが悪くなり、ダニが好む暗くて湿った環境ができてしまいます。
そのため、収納物の間に適度な隙間を持たせることが大切です。
押入れの下段や壁面など、特に湿気がたまりやい場所にはスノコやすのこ状の棚を敷いて空気の流れを確保しましょう。
布団や衣類には防ダニ加工された収納袋や圧縮袋を使用することで、ダニの侵入や繁殖を防ぐ効果が期待できます。



